中小企業の皆様が生産性向上や製品の高付加価値化など事業の改善・拡大を実施するために、AIやIoT等のデジタル
   技術を活用する事は有効な手段と考えられています。埼玉県産業振興公社では、手段を生かすために必要な「知識」
   「事例把握」「コンサルティング」「人材育成」「資金」などに対し、様々な活用支援メニューを提供しております。

AI・IoT普及セミナー

   IoT・AIを活用して企業活動の高度化を目指す際に参考となる情報提供の場としてAI・IoT普及セミナーを開催しています。
   AI・IoTに代表される最新のデジタル技術に関する技術動向や国等の政策、中小企業ものづくり工場におけるAI・IoT導入
   事例、最新のAI・IoTツールの紹介など、先端企業の専門家、事例企業の実務者などを講師に迎え、分かりやすく
   レクチャーしていただきます。
   毎年、6回開催を予定しており、以下のような形で実施致します。
    ◆北与野開催(年3回:1回は「ビジネスアリーナ講演会」と同時開催)
    ◆地域開催(東部、北部、西部:それぞれ1回)
   参加は無料です。

   

   *:このオンラインビジネスアリーナ2020では、全体との共同開催で、
     「第5回AI・IoT普及セミナー」を開催しています。皆さん奮ってご参加下さい!

 【注】 令和2年度は、コロナ感染防止対策のため、すべてのセミナーを、オンラインによるオンラインセミナーの形態で
     実施させて頂いております。(地域開催はございません)
     当面の間、オンライン型のセミナーでの実施が継続することをご了承ください。

AI・IoTセミナー実施例

AI・IoT相談

   県内ものづくり中小企業の皆様のAI・IoT技術活用に関する様々なご相談について対応します。
   相談に当たっては、民間企業において抱負な経験により蓄積された知識・知見・実績を有するAI・IoTコーディネータが    無料で対応致します。相談形式は、電話・メール、来社もしくは訪問による相談を実施致します。
   相談対応は、年末年始を除く平日の9:30~16:30です。

 【注】 コロナ感染防止対策のため、当面の間、原則対面での相談等を中止しております。
     ご相談事業者様の健康・安全を考慮し、インターネット(zoom等)での相談対応と
     させていただきます。ご相談ご希望の事業者様は、まずは、ご連絡ください。
      (048-621-7051) (mail:iot@saitama-j.or.jp)   

AI・IoT相談

AI・IoT人材育成研修

  
   製造現場のAI・IoT活用に不可欠な人材育成を支援します。IoT・AIの基礎・技術的知識の習得から、簡単なIoT関連機器、
   或いはクラウド(AWS)を使った実習など、階層別、目的別に分けた人材育成研修コースを用意しています。   

 ■ AI・IoT人材育成研修(技術者養成コース)

  【令和2年度実績】
   1.研修時期: 8月27日から令和3年2月9日までの間の18日間
   2.対象  : AI・IoT技術修得を目指す技術者
   3.募集人数: 30名 (原則:各社1名、先着順)
          (注:「AI・IoTコンソーシアム会員」であることが条件です)
   4.受講資格: PCが扱える事。原則、プログラミング(言語問わず)経験があること。
            (IoT・AI実習とも、プログラミングを行います)
   5.募集対象: 製造業の県内中小企業(県内に事業所があること)
   6.研修目的: 1)AIを含むIoT活用の知識を修得する。
            2)IoT、AIシステム構築技術を修得する。
            3)AI資格であるJDLA G検定合格を目指す。
   7.実施内容 :
       1)IoT    :IoTの基礎、Python実習、IoT実習(5日間)
       2)可視化分析:データ分析基礎、データ分析実習(4日間)
       3)AI    :AIの基礎、AI実習(6日間)
       4)G検定対策:G検定(JDLA) 受験のための対策(2日間)
       5)総括&理解度テスト: すべて終了後、総括と理解度テスト(1日間)
   8.受講場所 : 公社北与野会議室

           

  【注】 令和2年度は、コロナ感染防止対策のため、集合型の研修を、オンラインによる
      Web研修の形態で実施させて頂いております。
      なお、ハンズオン実習等で、集合型が必要な内容に関しては、検温、消毒、
      ソーシャルディスタンスの確保に加え、飛沫防止のパーテンションを利用した
      研修環境を準備して集合型の対応をしています。


 ■ AI・IoT人材育成研修(先端技術視察コース)

  

  【令和2年度実績】
   1.研修時期: 12月9日から令和3年3月までの間の3日間
   2.事業目的: 県内中小製造業を中心とする経営者・幹部・現場リーダー等が、AI・IoT・5G等の先端技術に
           触れることで、自社のデジタル化に向けた知見やノウハウを習得する。
   3.対象  : AI・IoT活用に対する先端技術の知識修得を目指す経営者、技術者
   4.募集人数: 30名 (原則:各社1名、先着順)
          (注:「AI・IoTコンソーシアム会員」であることが条件です)
   5.実施方式: 視察先と参加者をZoomミーティングでつなぐ「オンライン型ライブ視察」
   6.視察先   全3回
       ◆ 第1回:NTTdocomo様(東京都新宿区)・・12月9日実施済み
             都内にある「ドコモ5Gオープンラボ Yotsuya」からライブ中継し、
             今春リリースした第5世代移動通信システム「5G」について詳説すると
             ともに、同施設の様々な実演シーンを視察する。
       ◆ 第2回:関口産業株式会社様(埼玉県東松山市)・・1月29日実施予定 
             IoT技術を活用した「稼働監視」「製品動態管理」「ワイヤレス計測」等を
             導入し、スマートファクトリー化を推進。導入に至るノウハウの紹介や、
             工場の導入現場を視察する。
       ◆ 第3回:令和3年3月 上旬  調整中(研究機関もしくは先端技術導入企業)

           

  【注】 令和2年度は、コロナ感染防止対策のため、集合型の研修を、オンラインによるライブ型の
      視察研修の形態で実施させて頂く形に変更致しました。
      この研修では、画面を通してTV中継のような感覚で、視察先のお話しや施設、システムを
      視察頂く研修して頂く内容となっています。


 ■ オーダーメイド型AI研修(地域限定)

  

  【令和2年度実績】
   1.研修時期: 令和2年8月26日からスタート。
            前期(9月~11月)後期(12月~令和3年2月)で実施
   2.事業目的: 県内中小製造業(地域限定)の中で、AIシステムの導入を検討中の企業が、
           AIシステム導入前に(Proof of Concept)を経験することにより、
           学習モデル構築、学習データ収集、検証等の作業を通して、
           AI導入のノウハウを学ぶ実践的な研修です。
   3.対象企業: 鶴ヶ島ジャンクション周辺の13市町に事業所があり、
           事業所でPoC研修を実施できる中小企業製造業
       (13市町名) 川越市、飯能市、東松山市、狭山市、入間市、坂戸市、日高市
               鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町、川島町、吉見町、鳩山町
   4.募集企業: 4社 (前期2社、後期2社)
          (注:「AI・IoTコンソーシアム会員」であることが条件です)
   5.実施研修対象AIシステム内容:
            ◆製造品の画像データによる検品
           ◆工作機械の音データによる故障予兆検出

   6.実施方式: 企業訪問による現地型研修(一部オンライン研修)

          

     【注】 コロナ感染防止対策に十分配慮した研修スタイルで実施します。

 ■ ものづくりAI・IoT化支援事業(ラズパイ研修)

  

  【令和2年度実績】
   1.研修時期: (第1回) 令和2年7月28日(午前の部/午後の部)
           (第2回) 令和2年11月5日(午前の部/午後の部)
           なお、令和3年1月28日に追加研修実施予定(限定25社)
   2.事業目的: 「RaspberryPi 3 B+(通称“ラズパイ”)」の機材一式を会場でお渡しします。
            研修で基本的な使用方法を学んだ後、機材を持ち帰り、自社の実際の
            生産現場で活用いただくことで、AI・IoT化のノウハウ・効果を体感して
            いただきます。なお研修後、より高度な活用を希望する企業に対して、
            SAITECによる伴走支援を行います。
   3.対象企業: 製造業の県内中小企業(県内に事業所があること)
   4.募集数 : 各回50社 (午前25社、午後25社)追加研修は25社
          (注:「AI・IoTコンソーシアム会員」であることが条件です)
   5.研修内容: 「RaspberryPi 3 B+(通称“ラズパイ”)」の機材一式を研修会場でお渡しし、
             それをベースに設定方法、使い方等のハンズオン型実習を実施します。
           その後、自社にラズパイを持ち帰り頂き、それをベースに自社内のAI或いは
           Iotを活用したシステムを構築し、試行による自己研修を実施して頂きます。
   6.実施場所: SAITEC会議室(集合型)

           

  【注】 この研修は集合型のためコロナ感染防止対策を考え、検温、消毒、ソーシャルディスタンス
      の確保に加え、飛沫防止のパーテンションを利用した研修環境を準備しています。

 ■ AI・IoT導入実践研修

  

  【令和2年度実績】
   1.研修時期: (第1回) 令和2年12月10日、11日
           (第2回) 令和3年3月開催予定
                 申し込み受付は2月を予定

   2.事業目的: 中小企業の現場で活用できるIoTデバイス、Raspberry Piを使用する体験型の研修です。
           「現場の技術者をAI・IoTシステム構築のリーダーに育てたい」とお考えの企業に
           活用頂ける短期型の講習です。
   3.対象者 : 製造業の県内中小企業(県内に事業所があること)かつ基本的なPCスキルを持つ現場技術者
   4.募集数 : 10名(第2回は未定)
          (注:「AI・IoTコンソーシアム会員」であることが条件です)
   5.研修内容:【第1回】
           ・AI・IoT概要(AI・IoTの概要と動向、AI・IoT技術要素、セキュリティ、AI・IoTのシステム開発等)
           ・IoT実習(RaspberryPiを組み立てて実際に動作させるプログラミング実習)
           ・可視化(取得したデータをグラフ等に加工して可視化する方法)
           ・データ分析(データ分析に関する分析・評価手法)
          【第2回】
           AWSを活用したクラウド環境でのAI・IoTプログラミング実践。(内容は後日公社HPで)
   6.実施場所: 公社指定研修場所(さいたま市)(集合型)
           第2回はオンラインによる講義となります。

           

  【注】 この研修は集合型のためコロナ感染防止対策を考え、検温、消毒、ソーシャルディスタンス
      の確保などを実施致します。また、第2回は、web型の研修となります。

AI・IoT補助金支援

  
   AI・IoT・ロボットシステムを導入し、生産性向上や経営改善に向けた取り組みを行う県内中小製造業に対して、
   経費の一部を補助します。補助金支援の名称は、令和2年度の場合、「令和2年度AI・IoT・ロボットシステム導入
   トライアル補助金」で補助事業期間内に「AIシステム」、「IoTシステム」、「ロボットシステム」のいずれかを構築し、
   経営上の改善効果が見込まれる事業であることが応募要件となっています。
   なお、補助金の内容(対象システム、金額、補助率等)に関しては、「令和2年度補助金事業」をご参照ください。

【令和2年度AI・IoT・ロボットシステム導入トライアル補助金について】

   令和2年度事業全体の説明及び採択された各企業のシステム構築中の内容についてご紹介致します。

補助金bar01     令和2年度補助金事業は、令和2年4月より応募を開始しましたが、今年度は緊急事態宣言の関係もあり、7月に採択されました。
    事業実施期間は、採択日から令和3年2月28日までで採択企業各社とも現在システム構築中です。   ⇒詳しくはこちら

補助金bar02
No 企業名 所在地 採択事業名
1 池上金型工業株式会社 加須市 大型樹脂製品を対象としたAI活用スマート精密加工システムの開発
2 栄電子工業株式会社 東松山市 AI画像認識による外観検査の半自動化及び金めっき面積自動計算
3 三洋テグス株式会社 所沢市 草刈り用差替えコードの形状および寸法精度向上に関する自動化・効率化
  
補助金bar03    
No 企業名 所在地 採択事業名
1 アイシン産業株式会社 川口市 IoTシステムを活用した技能伝承による生産性向上と顧客満足度向上
2 株式会社フロロコート 川越市 工場設備の異常予知と稼働状況の見える化を実現するIoT管理システムの導入による工場管理の近代化と事業体質の改善
3 野口精機株式会社 東松山市 IoTを活用した製造現場測定データ収集とデータ活用による品質情報の可視化

補助金bar04
No 企業名 所在地 採択事業名
1 サンライズ工業株式会社 越谷市 協働ロボットを使用した熱交換器用アルミフィン自動積層システム
2 株式会社協新製作所 川島町 協働ロボットと検査装置の連携による汎用検査システムの構築
3 株式会社ビー・アンド・プラス 小川町 センサー製造ライン用自動半田システムの構築