高効率床暖房
高効率床暖房の概要
液体から固体、固体から液体への物質の変化で「出入りする熱」を利用する、高性能な素材「潜熱蓄熱材」と、
人がいるところだけを感知し暖房する「AIヒューマンセンサー」を使った高効率床暖房システムです。

同時に、窓から入る太陽熱も蓄えて床暖房するため、自然エネルギーを効率的に活用します。
「潜熱蓄熱材(Phase Change Materials)」とは
相変化(固化 ⇔ 液化)に伴う熱収支を利用した材料。
液体から個体へと白く変色しながら発熱し、温度が上昇します。
白い個体が増えるに従って、左下の温度計の数値が上昇しています。
※上記映像は再生速度を2倍にしてあります

「AIヒューマンセンサー」とは
1台でマルチな情報を取得できる多機能画像センサー。
詳しくはこちら → SMART EYE SENSOR MULTI
床暖房主要構成部材
- カーボンヒーター(電気式)
電気により床表面を短時間で加熱
- 潜熱蓄熱材(PCM)
ヒーターから放出される熱を吸収・放出
- 真空セラミック断熱材
熱を床下に逃がさない為の高機能断熱材
参画企業・大学
㈱ネギシ http://www.negishi-nhm.com/index.html
㈱恵比寿加工 http://www.ebisu-k.com/index.html
住協建設㈱ https://www.jyukyo-cnst.co.jp/
東芝インフラシステムズ㈱ https://www.toshiba.co.jp/infrastructure/index_j.htm
早稲田大学 https://www.waseda.jp/top/
日本工業大学 https://www.nit.ac.jp/